こんにちは!AYAKAのアクリルArt Bookへようこそ!

今回はアクリル画家が普段行っている、
『花』の描き方を紹介していきます。
『お花って花びらが複雑で描くのが難しそう!』
と思われるかと思いますが、
見方をちょっと変えるだけで、
簡単に楽しく描いていく事が出来るんですよ!
これから、方法の違う3つの描き方を紹介していきます。
①アクリル絵の具で光や影を意識した『花』の描き方
②色鮮やかで個性的なアクリル絵の具の『花』の描き方
③敢えて形を崩すアクリル絵の具の『花』の描き方
あなたに合った『花』の描き方を是非見つけてみてくださいね!
アクリル絵の具で『花』を描く際に必要な道具
まずは、『花』を描いていく際に
どんな道具や画材を準備すればよいのか、
私が実際に使っている道具を交えながら紹介していきます。
アクリル絵の具で『花』を描く際に必要な絵の具
私は普段アクリル絵の具を使って絵を描いていますが、
今回の『花』の描き方に関しては、
アクリル絵の具でも、水彩絵の具でも、
どちらでも構いません。

『水彩絵の具とアクリル絵の具の違い』
『アクリル絵の具とアクリルガッシュの違い』
について詳しく解説している記事もありますので、
気になる方はこちらも読んでみてくださいね!
アクリル絵の具で『花』を描く際に必要な筆
『花』を描いていく際は、
太めの筆、やや細めの筆、細い筆の三種類の筆を用意すると
大胆な描き方も、繊細な描き方も出来て、
『花』の出来上がり具合が変わってきます。


私はこの三種類の筆を愛用して描いているよ♪
・ホルベイン 面相筆(短峰)小
・ホルベイン 平型6号
・キャメロンプロ 620 5/0号
アクリル絵の具で『花』を描く際に必要な支持体
もちろんキャンバスに描いても構いません!
が、キャンバスを目の前に描こうとすると肩に力が入ってしまい、
遊ぶような感覚で楽しみながら絵を描くことを忘れてしまったりします。
ですので、しっかりとした紙質のスケッチブックなどをオススメします!


これは私の大好きなスケッチブックのマルマンオリーブ♪
紙質がしっかりしているので、
水彩絵の具など水分を多めに描く時にも向いているし、
強い筆圧で描いても破れにくいよ!
アクリル絵の具で光や影を意識した『花』の描き方
光の当たる部分、影になる部分を見付けながら描いていきます。
『花』のシルエットを描く
中間色で、『花』全体のシルエットを描いていきます。
花びら一枚一枚ではなく、
『花』全体がどの様なシルエットなのかを観察しながら
絵の具をのせていきます。


上手く描こう!と力を入れずに、
全体の印象を捉えて、ふわ~っと描いてみると
楽しいよ!!!
『花』の影の部分を描き込む
『花』の陰になっている部分を見つけて、
中間色よりも濃い色を描き込んでいきます。
『花』の下の方や、花びらが重なっている部分が
陰になっているはずです。

『花』の明るい部分を描き込む
『花』に光が当たっている部分に
中間色よりも明るい色をのせていきます。


どこが明るくて、どこが暗いのか分からない時は、
描きたい『花』を白黒加工してみると、
とても分かりやすくなるよ!
『花』の額と葉を描く
額と葉を描き込みます。
お花の種類によって、額や葉の形や色が全然違います。
ここをしっかり観察しながら描いてあげると、
それぞれの『花の個性』がしっかりと浮き上がってきます。

『花』の花びらの輪郭を描く
最後に『花』の花びらの輪郭を描きます。
全部をくっきりと描く必要はありません。
ふわふわっと描いてあげるだけで十分です。

完成!!!

分かりにくかった方は、動画もありますので、チェックしてみてください♪
色鮮やかで個性的なアクリル絵の具の『花』の描き方
この方法は影や光などは意識せず、
『花』の色にフューチャーして描いていきます。
①ほど難しく無いです。
色だけを意識して、紙の上に絵の具を乗せていく
『花』を見ながら、
どの辺りにどんな色があるのかだけを意識して絵の具を乗せていきます。

想像で描いてしまわずに、
何処にどんな色があるのかな?
とよく観察しながら大まかに色を乗せていくのがポイントです!


瓶のゆがんでいるところや、向こう側の重なっているところは色が違って見えます。
そういった違いを意識して観察してみましょう!

瓶を描くときは、光っている部分(ハイライト)を描き込むと、
一気に瓶ぽくなるよ!
色を塗った上に『花』の形などを大まかに描いていく
先程アクリル絵の具で色を塗った上に、
それとは違う色で
花びらの形や、めしべや、葉っぱの葉脈などを描き加えていきます。
ポスカや、クレヨンや、パステルなど、
アクリル絵の具以外の画材を使って描いてみてください。
画材の違いと色の違いが、
アクリル絵の具の上に描かれることで浮き上がってきます。




お花の形や、めしべの生え方、葉先のとんがり具合など、
個性を観察して描いてみよう!
足したい色を足したいところに描いていく
お花や葉などには無い色を差し色として置いていきます。


お花に使った色を瓶に差し色として入れたり、
逆に瓶の色を差し色としてお花に取り入れると
絵全体に統一感が生れるよ!

完成!!!

分かりにくかった方は、動画もありますので、チェックしてみてください♪
敢えて形を崩すアクリル絵の具の『花』の描き方
手元を隠した状態で『花』を描いていく事で、
意図しない魅力的な『花』を描いていく事が出来ます。
ペンの先に紙で目隠しを付ける
紙を丸く切り、真ん中を抜いたら、
持つ位置の少し上に紙を装着します。



チラシでも何でもOK!
丸く切って、真ん中をくり抜いて、
セロハンテープで固定するだけで準備OK!
描きたい『花』を見ながら、支持体の上にスケッチしていく
『花』をよく観察しながら、スケッチしていきますが、
この時、設置した紙によって目隠しされ、
手元が見えない状態になります。
これを楽しんで描いていってください!
目隠しの下を覗き込んではいけません!



どんな線が生れてくるのか、楽しみながら描いてね!
覗き込み厳禁だよ!!!
出来上がったスケッチに色を塗っていく
目隠しをした事によって、予想外の位置に花びらなどが描かれ、
崩れた『花』が出来上がったと思います。
このお花に色を乗せていきましょう!
塗り絵をする様な感じでokです!


全部のお花に色をのせて、完成!

分かりにくかった方は、動画もありますので、チェックしてみてください♪
また、アクリル絵の具の基本的な使い方、シャボン玉の簡単な描き方も
紹介していますので、併せて読んでみてくださいね!
まとめ
今回は、お花の魅力を楽しみながら
『花』を描いていく方法を紹介致しました。
『お花ってなんか複雑だし、綺麗に描かなきゃだし難しそう!!』
と思っていた方も、
この方法で描けばとっても楽しく『花』を描いていけると思います。
是非チャレンジしてみてくださいね!
by AYAKAのアクリルArt Book












アクリル絵の具は不透明な『アクリルガッシュ』
という不透明な絵の具もあるけれど、
今回の描き方は、下の透け感を活かしながら描いていくから
『アクリルガッシュ』はオススメしないよ!