こんにちは!AYAKAのアクリルArt Bookへようこそ!

こんにちは!
アクリル画家の金松彩夏です。
今回は、絵本作家を目指して活動し、
カラフルで元気な絵を描いているアクリル画家が、
かわいいイラストの絵本作家4人を厳選して紹介させて頂きます!
子供にかわいいイラストの絵本を読んであげたい!
かわいいイラストを描く絵本作家さんて、
どんな人たちがいるの?
と気になっている方は、是非最後まで読んでみてください!
まだ図書館でも見つけていない、
かわいいイラストの絵本に出逢えるかもしれません!
かわいいイラストの絵本作家 西巻茅子
藝大出身の西巻茅子さんが描く絵は、ほのぼのとした線で描かれています。
そんな西巻さんはどんな事を大切にしながら絵本を作っているのでしょう?
絵本作家 西巻茅子さんのかわいいイラストの作風と画材

西巻茅子さんの作品たちは、
アクリル絵の具や水彩絵の具、色鉛筆やクレヨン、
様々な画材で描かれています。
同じ画材で描いていると、西巻さん本人が飽きてしまうそうで、
絵の具を使ったら、次は色鉛筆!と絵本ごとに画材を変えています。
絵本作家 西巻茅子さんの絵本に対する想い

西巻茅子さんが絵本を描くうえで一番大切にしているのは、
”自分が楽しく描く”ということ。
絵が主体となり、絵がストーリーを語っていくような西巻さんの絵本は、1作品すべての絵が完成してから、文章が生れてきます。
仕事も家事も子育ても並行して絵本を生み出してきた西巻さん。
それぞれの時間が混じりあっていた方が、すべてがいい流れになるんだそうです。
作家さんとしても、お母さんとしても尊敬です!

『どんな画材を使うかよりも、
心から描きたいと思う気持ちの方が大事。』
と語る西巻さんにとっての良い絵は、
子供が本能そのもので描く絵だそうです。
子供の絵って自由で決まり事が無くて、
本当に素敵だよね!
絵本作家 西巻茅子さんのかわいい絵本の代表作

西巻茅子さんの代表作といえば、
『わたしのワンピース』ではないでしょうか?
うさぎちゃんが自分で縫ったお気に入りのワンピースが、
色んな模様に染まっていくおはなしです。
とてもシンプルなお話ですが、
ワンピースの模様が変わる度に
うさぎちゃんの気持ちの変化が読みとれるような
とても可愛い絵本です。

西巻さんのお母様はご自宅で洋裁教室をしていたそうで、
『わたしのワンピース』が生れたのは、
そんなお母様の影響があったみたいです!
自分の身近にあったものごとって、
メッセージとして自然に届くよね!
かわいい絵本作家の西巻茅子さんが気になる方は、
是非こちらから、西巻茅子さんのオフィシャルサイトへ飛んでみてくださいね!
かわいいイラストの絵本作家 せなけいこ
切り絵の独特な質感と、ほのぼのとしたキャラクターで子供たちを魅了する、せなけいこさん。どこにでもある包装紙から生み出される、唯一無二の『かわいい』の世界を覗いてみましょう。
絵本作家 せなけいこさんのかわいいイラストの作風と画材

せなけいこさんの絵本は
包装紙や色紙を切ったりちぎったりして作られています。
包装紙は色んな柄があるので、
千代紙よりも絵が面白くなるのだそうです。
ですが、主人公は毎ページに出てくるので、
そのキャラクターが着ている服の柄もページ分必要になります。
その包装紙が無くなってしまうと困ってしまうので、
切り抜いた包装紙も全て、大切に保管されています。
特にお気に入りなのは押し寿司の包装紙だそうで、
紙欲しさに、ずいぶん沢山押し寿司を食べたそうです!

せなさんが沢山の包装紙を使う事は周知だから、
商店街の人たちがせなさんの為に、
包装紙を取っておいてくれるんだって!
そんな背景を知ったうえで絵本を開くと、
どこの包装紙なんだろう?!って思いながら見ちゃうね!
絵本作家 せなけいこさんの絵本に対する想い

せなけいこさんはどこにでもあるなじみ深い道具で、
せなさんにしか作れない世界観を作り出します。
そんなせなせんが常に意識しているのは
『目の前にいる子供に向けて描く』という事。
『このテーブルのここに子供が座っている感覚で描くのよ。』
というせなさんは、作品を作るというよりも、
読み聞かせをしているような感覚で絵本を作っているようです。

せなさんの絵本に触れた子供たちは、
『ぼくも、私も、このキャラクターを作ってみたい!』
と思って、包装紙とハサミを手に取るかもしれないね!
自然と子供の創作意欲を刺激してくれる絵本だね!
絵本作家 せなけいこさんのかわいい絵本の代表作

せなけいこさんの作品には、うさぎちゃんとおばけが出てくるものが多いです。
『おばけてんぷら』や『めがねうさぎ』には、うさことおばけが両方とも出てくる作品です。
せなさんのちぎり絵によって作られた、ほのぼのとした”うさこ”と、ちょっとおマヌケな”おばけ”の表情が、なんとも言えず、可愛いのです。
また、代表作である『ねないこ だれだ』や『いやだいやだ』などには、
小さな子供たちの困った行動が描かれています。
そんな子供たちの困った行動の奥にある本当の理由を、
優しく受け止めてくれる様な優しい絵本です。
かわいい絵本作家のせなけいこさんの他の作品が気になる方は、
こちらからポプラ社のせなけいこさんの紹介ページへ飛んでみてくださいね!
かわいいイラストの絵本作家 島田ゆか
『バムとケロ』で有名な島田ゆかさん。
島田さんの絵本には、ページをめくると
誰もが虜になってしまうような、心くすぐられる可愛さがあります。
絵本作家 島田ゆかさんのかわいいイラストの作風と特徴
島田ゆかさんが描く絵本は、
ページの端っこまで、とにかく細かく描き込まれています。
見開き1ページに隙間なく描き込まれたキャラクターたちの世界には、
少しのゆるみのありません!
描き込まれた小さな一つ一つに、小さなストーリーを感じます。
そして、そこに描かれているキャラクターたちの、
家族のような、友人のような関係性がとても微笑ましくて、
読者を一気に絵本の世界に引き込んでしまいます。

島田さんの絵本には、
主人公以外にも小さな生き物が色んな所に出てきます。
これは、小さい時に読んでいた
少女漫画雑誌『りぼん』に掲載されていた
大矢ちきさんの漫画の影響が大きくあるみたいだよ!
絵本作家 島田ゆかさんの絵本に対する想い
島田ゆかさんの絵本には、
『とにかく自由に楽しんで、心が楽になるものであって欲しい』
という想いが込められているそうです。
『現実の世界にはいろいろな辛いことがあるけれど、
絵本の楽しい世界の中に入り込んでいる間は、
心が休まるかもしれない。
思わず笑ってしまうような絵とお話で、
少しでも誰かに寄り添うことが出来たら。』
と願う島田ゆかさんの絵本に登場するキャラクターたちは、
抱きしめたくなる程愛おしいです。

私が一番最初に『バムとケロ』の絵本に出逢ったのは、
引っ越しをするために荷造りをしていた、父の会社でした。
本棚になぜか一冊だけ絵本があり、
それが『バムとケロのにちようび』でした。
とても可愛くて、夢中で読んだのを覚えています!
今も大切に持っている一冊です。
絵本作家 島田ゆかさんのかわいい絵本の代表作
島田ゆかさんの代表作といえば『バムとケロ』シリーズです。
自由気ままなカエル”ケロ”と、面倒見のいい穏やかなブルテリア”バム”。
このふたりが織りなす穏やかな日常の中に、
私たちはあっという間に入り込んでしまいます。
この作品が生まれた最初のきっかけは、
島田さんが当時働いていた書店で見かけた
カエルのぬいぐるみを抱っこした女の子だそうです。
足を上にして持っていて、カエルを顔は見えなかったそうですが、
そのカエルの顔を想像しながら描いて出来上がったのが”ケロ”。
そして、
ロンドンの骨董市で見つけた『BONZO』という
イギリスの犬のキャラクターから発想を得て生まれたのが”バム”なのだそうです。
かわいい絵本作家の島田ゆかさんが気になるかたは、
是非こちらから、島田ゆかさんのオフィシャルサイトへ飛んでみてくださいね!
かわいいイラストの絵本作家 かがくいひろし
教職から離れ、50歳で念願の絵本作家デビュー。
子供たちを笑顔にする可愛い絵本を数多く残し、
54歳という若さでお空へ旅立ってしまったかがくいひろしさん。
そんなかがくいさんのチャーミングな一面を見ていきましょう!
絵本作家 かがくいひろしさんのかわいいイラストの作風と画材

かがくいさんの描く絵本に出てくるキャラクターたちは角が無く、
みんなポワンとしています。
そのポワンとした可愛らしさは、かがくいさんが愛用していたパステルから生まれました。
水彩や油絵の具はいじりすぎて色が濁ってしまうようで、
かがくいさんにとって一番綺麗さが失われない画材がパステルでした。
絵本作家 かがくいひろしさんの絵本に対する想い

元教員であり、特別支援学校に勤務していたかがくいひろしさんが
絵本作りで大切にしていたのは
『子供たちを喜ばせたり、驚かせたり出来る』こと。
そのために、身近にある親しみやすいものを題材にしていました。
そこにかがくいさんが表現したい
シュールなユーモアを盛り込んで絵本を作っていました。

かがくいさんの奥さんである久美子さんは、
『主人は遅咲きでしたから、
色んな人生経験が絵本作りに役立っていたと思います。
だから、これから絵本作家を目指している若い方にも、
絵本以外の色んな経験をして、色んな物を吸収して欲しい。』
と仰っています。
かがくいさんの想いを引き継いだ奥さんの言葉、素敵ですね!
絵本作家 かがくいひろしさんのかわいい絵本の代表作

かがくいひろしさんの代表作といえば、『だるまさんシリーズ』です。
『だるまさんが』 『だるまさんの』 『だるまさんと』と3作品あります。
だるまさんの動き、だるまさんの表情に、
かがくいさんの茶目っ気が盛り込まれています。
ページをめくる度に現れる想い掛けないだるまさんの表情や姿に、
思わずこちらもニッコリしてしまいます。
かがくいひろしさんの絵本をもっと知りたい方は、
こちらからブロンズ新社のかがくいひろし紹介ページへ!
また、こちらの記事では、日本を代表する有名な絵本作家さんを4名紹介させて頂いております。気になる方は是非読んでみてください。
まとめ
【こんな子には、こんな絵本がオススメ!!】
| 穏やかな線のかわいいイラストを楽しみたい子には?! →→→ | 西巻茅子さんの絵本 |
| 創作意欲を刺激してくれるようなかわいい絵本を楽しみたい子には?! →→→ | せなけいこさんの絵本 |
| 小さな『かわいい』を探しながら絵本を楽しみたい子には?! →→→ | 島田ゆかさんの絵本 |
| 丸くてプワプワした可愛さを楽しみたい子には?! →→→ | かがくいひろしさんの絵本 |
今回は、可愛いイラストの絵本と、
その作家さんを紹介させて頂きました。
どの絵本も、ページをめくっていく度に心がほっこりして、
いつの間にか絵本の世界に引き込まれてしまう作品ばかりです。
そして、どの絵本にも
作家さんの読者への愛が込められています。
あなたや、
大切なお子さんの気持ちが
ポワッと微笑ましくなるような、
かわいいイラストの絵本に出逢えますように!
by AYAKAのアクリルArt Book








ちなみに、アクリル絵の具は基本的に
リキテックスを使用しているんですって!
アクリルガッシュも全部リキテックスを使っているそうで、
西巻さんの絵の具ケースは色んな色のリキテックスでいっぱい!!